[現代ロテムのK2戦車、ポーランドに初の引き渡し…入荷歓迎式開催]
ポーランドでK2戦車の初度出庫物量の初入荷を歓迎するイベントが開かれた。
現代ロテムは6日（現地時間）、ポーランドのGdyniaで「ポーランドK2戦車入荷歓迎式」が開催されたと7日、明らかにした。 Gdyniaはポーランド最北端のバルト海沿岸の港町で、首都ワルシャワから北に約300キロ離れたところにある。
この日に入荷されたK2戦車は10月、現代ロテムの慶尚南道昌原工場で初出庫された計10台物量で、出庫式が行われてから約50日ぶりにポーランドに到着した。 K2戦車は現地引き受け検査など所定の過程を経て、最終納品が完了した後、ポーランド軍部隊に実戦配備される見通しだ。
これに先立ち、現代ロテムは7月、ポーランド軍備庁とK2戦車緊急所要及びポーランド型K2戦車輸出基本契約を締結した。 さらに、8月にはK2戦車の1次引き渡し分の180台に対する輸出実行契約を結び、史上初の韓国型戦車輸出を成功させた。
K2戦車を現地で運用するためのポーランド軍対象の戦車教育も最近、国内で行われている。 初度以外の残りの物量は2025年までに順次ポーランドに引き渡される予定だ。
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