カタールワールドカップ決勝トーナメント1回戦が5日(日本時間6日)に行われた。1次リーグH組2位の韓国代表(世界ランク28位)は同G組1位ブラジル代表(同1位)に1―4で敗れた。
韓国代表チームの率いるパウロ・ベント監督は試合直後の記者会見で「韓国代表監督職の再契約をしないことにした」と述べ「選手たちと大韓サッカー協会の会長に私の決定を話した。決定はすでに今年9月になされていた」と明らかにした。
4年4カ月間、韓国代表の選手たちと一緒に練習してきたベント監督は「私は監督として、選手たちを最初から最後まで見てきたことを誇りに思う」とし「彼らがやって来てくれたことすべてに感謝する 」と伝えた。
一方、韓国は2002年日韓大会以来、20年ぶりの8強進出とはならなかった。
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