10月の純商品交易条件、19カ月連続で悪化・・・「グローバル景気減速の影響」

[写真=聯合ニュース]


先月、韓国の国内貿易条件が19ヵ月連続で悪化した。グローバル景気鈍化が本格化し主力品目である半導体を中心に輸出価格は折れたが、輸入価格は上がったためだ。実際、輸出金額指数が2年ぶりに下落転換するなど貿易戦線に赤信号が灯った状況だ。

韓国銀行が30日に発表した「2022年10月の貿易指数および交易条件(暫定)」によると、10月の純商品交易条件指数(84.74)は前年同月比7.4%下落した。これは商品100個を輸出する際、84.74個を輸入できるという意味だ。ただ、下落幅が鈍化し、前月対比交易条件指数も-0.6%から1.5%にプラス転換し改善された。

先月の輸入金額指数は165.10(15年100基準)であり、1年前より9.8%上昇した。これは23ヶ月連続で上昇したもので、9月(18.1%)より上昇幅が鈍化した。第1次金属製品(-21.8%)、石炭および石油製品(-17.8%)などが減少したものの、鉱山品(28.6%)、運送装備(32.4%)などが大幅に上昇した。

輸入物量指数(130.29)は非金属鉱物(-20.5%)・第1次金属製品(-19%)などが減少したが、運送装備(52.8%)、コンピュータ、電子および光学機器(23.2%)などが増加し前年同月対比5.3%上昇した。4ヶ月連続の上昇だ。輸入物量指数は通関金額のうち、価格調査の難しさから輸入物価指数から除外された船舶、兵器類、航空機、芸術品などの輸入金額は除外する。

10月の輸出金額指数は125.02で、1年前より6.7%減少した。24ヵ月ぶりに下落に転じたのだ。化学製品(-14.1%)、第1次金属製品(-16.2%)、非金属鉱物製品(-16.5%)などが下落したことに影響を受けた。輸出物量指数(116.43)は3.4%減少し、4ヵ月ぶりに下落転換した。木製および紙製品(-29.9%)などが減少したが、運送装備(-20.5%)などが上昇した。

韓国の輸出総額で輸入できる全体商品の量を示す所得交易条件指数は、輸出物量指数と純商品交易条件指数がそれぞれ3.4%、7.4%下落し、前年同月比10.6%下落した98.66となった。韓銀の関係者は「グローバル景気鈍化で運送装備を除く品目で輸出増加傾向が鈍化したことに伴うもの」とし「当分不振が続くだろう」と付け加えた。
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