LS電線、二酸化炭素低減技術確保···ESG経営に加速度

[LS電線、二酸化炭素低減技術確保···ESG経営に加速度]


 
LS電線が炭素排出量低減のための源泉技術を確保し、環境·社会的責務·企業支配構造改善(ESG)経営に速度を上げている。
 
LS電線は4日、光州のキム·デジュンコンベンションセンターで韓国電力と「二酸化炭素捕集技術移転」協約を結んだと6日、明らかにした。
 
ケーブル製造過程で発生する二酸化炭素を低減して炭素中立政策の履行に寄与し、RE100達成のための基盤を用意するという構想だ。
 
LS電線は今回の協約で確保した技術を改良し最適化し、二酸化炭素の直接排出量を最大60%まで低減する計画だ。
 
LS電線関係者は“二酸化炭素の捕集は炭素中立履行に必要な核心技術”とし、“炭素排出を低減し、再生エネルギー導入を拡大し、ESG経営を実践していく”と述べた。
 
一方、昨年、LS電線は2050年までに全事業場の使用電力を100%再生可能エネルギーで充当するRE100加入を宣言した。 2024年に東海事業場、2025年はポーランド事業場で順次RE100を達成した後、全事業場に拡大するという構想だ。
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