コスピが約1ヵ月ぶりに2300台を突破し、上昇で取引を終えた。前営業日の米国株式市場の下落と輸出減少のニュースにも2日連続上昇傾向を示した。
1日、コスピ指数は前取引日対比41.61ポイント(1.81%)上がった2335.22で取引を終えた。個人投資家は7232億ウォン売り越した反面、外国人は4947億ウォン、機関投資家は1938億ウォンそれぞれ買い越した。
コスピ時価総額上位10銘柄のうち、LGエネルギーソリューション(6.63%)、サムスンSDI(3.12%)、LG化学(11.02%)、SKハイニックス(1.45%)、サムスン電子(1.01%)、ネイバー(0.59%)、サムスンバイオロジクス(0.57%)などが上昇し、指数を牽引した。
上昇した業種は機械(7.52%)、建設業(5.48%)、化学(4.86%)、電気電子(2.37%)、製造業(2.21%)、非金属鉱物(2.15%)、中型株(1.96%)、繊維衣服(1.94%)などだ。しかし、通信業(-0.84%)、医薬品(-0.22%)などは下落した。
コスダック指数も前日比4.72ポイント(0.68%)上がった700.05ポイントを記録し、上昇で取引を終えた。個人投資家は181億ウォン、機関投資家は130億ウォンをそれぞれ売り越し、外国人投資家は473億ウォンを買い越した。
コスダック時価総額上位10銘柄のうち、HLB(-4.57%)、セルトリオンヘルスケア(-2.16%)、セルトリオン製薬(-1.33%)、エコプロ(-0.63%)などは下落した。エルアンドエフ(1.69%)、リノ工業(1.61%)、エコプロビーエム(0.35%)、カカオゲームズ(0.13%)などは上昇した。
上昇した業種は金属(3.33%)、放送サービス(2.83%)、通信放送サービス(2.37%)、機械・装備(2.15%)、インターネット(1.94%)などだ。一方、運送装備・部品(-1.21%)、流通(-0.71%)、その他製造(-0.42%)、娯楽・文化(-0.38%)、製薬(-0.38%)などは下落した。
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