ポスコホールディングス、3四半期の営業利益9000億ウォン…前年比71%急減

[ポスコホールディングス、3四半期の営業利益9000億ウォン…前年比71%急減]


 
ポスコホールディングスが今年3四半期、浦項製鉄所の生産中断などの影響で、営業利益が前年同期比大幅に減少した。
 
ポスコホールディングスは3四半期連結基準、21兆2000億ウォンの売上と9000億ウォンの営業利益を記録したと暫定集計されたと19日、公示した。 売上は前年同期比2.9%増えたが、同期間の営業利益は71%急減した。
 
3四半期までの累計実績は売上65兆5000億ウォン、営業利益5兆3000億ウォンだ。 昨年3四半期までの累計実績に比べ、売上は19.1%伸びたが、営業利益は23.2%減少した。
 
営業利益が減った原因としては、先月の台風の影響で、浦項製鉄所の生産が中断されたことにともなう営業損失と、一回性費用の増加などが名指しされる。 ポスコホールディングスは、この件が営業利益に及ぼした影響が連結基準で約4400億ウォンに達するものと推算している。
 
一方、ポスコホールディングスは24日、3四半期の企業説明会を通じ、今回の実績と関連した詳細内容を発表する計画だ。
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