高所得層の健康保険料滞納額増加・・・3年間で123億↑

[写真=国民健康保険公団]


年1億ウォン以上の高所得世代の地域健康保険料滞納額が毎年増えている。一方、低所得層の保険料滞納額は減少した。

19日、国会保健福祉委員会のチョン・ヘスク議員(共に民主党)が国民健康保険公団から提出された「所得金額別の地域健康保険料滞納現況資料」によると、年間所得1億ウォン超過区間の滞納額(世帯数)が持続的に増加している。

彼らの健康保険料滞納金額は、2020年に約250億4163万ウォン(3115世帯)、2021年に約281億9495万ウォン(3113世帯)へと徐々に上昇し、今年7月基準で約374億3776万ウォン(2901世帯)を記録した。昨年の滞納額をはるかに上回っている。

該当資料によると、最近3年間、1億ウォン以上の高所得滞納世帯は214世帯減ったが、滞納額は約123億9613万ウォン増え、一世帯当り平均滞納額は約803万ウォンから約1290万ウォンに62%以上増えた。

一方、100万ウォン以下の生計型加入世帯の場合、2020年74万世帯から今年64万世帯に減り、滞納額も1兆733億ウォンから9073億ウォンに約1660億ウォン減少した。

チョン議員は「高所得層の保険料滞納は社会的責任の放棄」として「健康保険公団は高所得者滞納保険料を強力に取り立てなければならない」と強調した。
 

[資料=チョン・ヘスク議員室]


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