北朝鮮、長距離巡行ミサイル2発発射

[写真=聯合ニュース・朝鮮中央通信]


北朝鮮が長距離戦略巡航ミサイルを試験発射し、武力示威を続けている。
 
朝鮮中央通信は13日、「長距離戦略巡航ミサイル」の試験発射が12日に行われたと報じた。報道によると、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記が現地指導し、巡航ミサイルは2発発射された。黄海上空に設定された楕円(だえん)および8の字型の飛行軌道に沿って2時間50分34秒飛行し、2000キロ先の標的に命中したという。
 
巡航ミサイルは西部の平安南道(ピョンアンナムド)价川(ケチョン)付近から発射された。金氏は発射の成功に大満足の意を示し、敵を一挙に制圧できる実戦準備態勢を立証したことを高く評価した上で、「核戦力の無限大で加速的な強化・発展に総力を集中しなければならない」と表明した。  
 
今年に入って北朝鮮のミサイル挑発は計26回も続いた。尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府発足後のミサイル発射は12回目だ。これに先立ち、北朝鮮は尹大統領就任100日を迎える8月17日、巡航ミサイル2発を発射した。
 

[写真=聯合ニュース・朝鮮中央通信]




 
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