コスピ、外国人の「買い」に1.02%上昇した2237.86で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピ指数が3取引日連続で上昇し、2230台を回復した。個人と機関投資家の離脱にもウォン・ドル為替レート下落(ドル安)にともなう外国人の買い越しが指数上昇を導いた。コスダック指数も外国人と機関投資家の買い越しに支えられ、3%以上急騰し700ポイントを回復した。

6日、コスピ指数は前取引日対比22.64ポイント(1.02%)上げた2237.86で取引を終えた。

個人と機関投資家はそれぞれ1853億ウォン、749億ウォンを売り越した。しかし、外国人投資家は2521億ウォンを買い越した。

業種別では非金属鉱物(5.14%)、紙木材(4.23%)、機械(2.46%)、化学(1.77%)、医療精密(1.68%)、繊維衣服(1.52%)、運輸倉庫(1.47%)、運輸装備(1.33%)、流通業(1.31%)、製造業(1.25%)などが上昇し、通信業は-0.86%を記録した。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子とSKハイニックスがそれぞれ0.54%、0.11%上昇し、LGエネルギーソリューション(1.92%)、LG化学(4.11%)、サムスンSDI(2.81%)の2次電池企業も強含みだった。この他にもサムスンバイオロジクス(0.62%)、現代自動車(0.56%)、起亜(0.56%)、NAVER(1.83%)、カカオ(0.55%)なども上昇傾向で取引を終えた。

コスダック指数は前取引日対比20.67ポイント(3.02%)上げた706.01で取引を終えた。終値基準で700ポイント台に安着したのは9月23日(729.36ポイント)以来8取引日ぶりだ。個人が2424億ウォンを売り越したが、外国人と機関投資家はそれぞれ1359億ウォン、1132億ウォンを買い越した。

時価総額上位銘柄のうち、騰落なく取引を終えたセルトリオンヘルスケアを除いて、エコプロビーエム(5.80%)、エルアンドエフ(8.64%)、HLB(2.65%)、カカオゲームズ(0.24%)、エコプロ(7.31%)、パールアビス(2.35%)、セルトリオン製薬(1.58%)、リノ工業(7.01%)、スタジオドラゴン(2.59%)など大多数が上昇傾向で取引を終えた。
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