neptuneの子会社であるONMINDがSKテレコム(SKT)と人工知能(AI)バーチャルヒューマン共同製作事業のための業務協約(MOU)を締結したと4日、明らかにした。
3Dバーチャルヒューマン製作会社のオンマインドは、SKTから分割して投資専門会社として発足したSKスクエアが初の投資先として選択した会社だ。 独自開発した精巧な3Dバーチャルヒューマン具現技術力とリアルタイム相互作用が可能なレンダリング技術で、業界で高い評価を受けている。
ONMINDはメタバース時代の重要な資産であるバーチャルヒューマン製作において多様なAI核心技術を確保しているSKTとの協力を通じ、バーチャルヒューマンとAIが結合し、理想的なバーチャルヒューマンの姿に一歩近づくことができるものと期待している。 両社の事業提携初プロジェクトは、オンマインドのバーチャルヒューマン「SUA」のAI声を製作することで、この過程でSKTのAI基盤の音声合成技術が適用される。
SKTが保有しているAI基盤の音声合成技術は、音響モデルとボコーダーモデルが統合された縦断型(end to end)ディープラーニングモデリングだ。 KBSラジオ「誰かどこかに」音楽放送のAI DJに適用され品質検証を受けたことがあり、NUGUセレブとTマップセレブボイスサービスに活用された。 最近はデジタルメイト「A.」キャラクターのボイスに適用された。
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