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日本の岸田文雄首相が外国から日本に入国する際、飛行機搭乗72時間前に義務的にコロナ検査を受けるようにする措置を9月7日から条件付きで免除する計画だと明らかにした。
24日付の日本経済新聞によると、岸田首相はオンラインで行われた同日の記者会見で、3回目のワクチン接種者に限ってPCR検査を免除すると発表した。
日本は現在、一日の入国者数を2万人に制限し、入国者全員に飛行機搭乗72時間前にPCR検査を受け、陰性証明書を持参することを要求している。
岸田首相は「主要7カ国（G7）水準で円滑な入国が行われるよう、国内外の感染状況と要求、主要国の物価措置などを勘案して段階的に緩和を推進する」と述べた。
また一日2万人で入国者数を制限することに関しては「検疫体制を整備し迅速に公表する」と答えた。現在、5万人に増やす案が検討中だという。
感染者の隔離期間も短縮して公表する方針だ。岸田首相は「新型コロナウイルス感染症を過度に恐れず、最大限社会経済活動と両立するようにする」と述べた。
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