双龍自労使、KGコンソーシアムと「雇用保障-長期投資」特別協約書の締結

[双龍自労使、KGコンソーシアムと「雇用保障-長期投資」特別協約書の締結]


 
双龍自動車は労使とKGコンソーシアムが雇用保障と長期投資を主要内容とする3者特別協約書を締結したと29日、明らかにした。
 
特別協約書には△雇用および労働条件部門 △持続成長のための発展戦略部門 △共生協力および透明経営部門 △合意事項履行部門など、双龍自動車の正常化のために3者が履行する内容を含んでいる。
 
雇用安定は△在職中の全職員の総雇用保障 △労働組合を交渉団体として認定およびすべての団体協約継承 △3者は労使間の締結済みの各種労使合意書の遵守および履行 △未払い賃金を含む公益債権返済の支障ない履行(日程および方案細部合意)などの合意だ。
 
発展戦略は△電動化及び自動運転などの新技術開発及び新車開発ポートフォリオの強化 △中長期プロジェクトに必要な資金調達と投資費執行計画及び日程樹立の履行 △持続的かつ積極的な投資拡大で、R&D機能の強化 △新工場建設推進のためのタスクフォースチーム(TFT)の構成運営 △再生手続き終了後、中長期発展計画の樹立及び説明会の開催などである。
 
何より経営正常化を繰り上げるため、車両販売の増大が重要だという共同認識を持って、△市場の需要変化に弾力的に対応する生産運営 △品質競争力増大および原価節減を通じた財務健全性確保 △共生の労使文化を通じて国民に愛される企業に生まれ変わることを約束した。
 
双龍自動車は今回の合意事項の履行および点検のため、双龍自動車革新委員会を構成し、半期単位で発展課題を点検することにした。 労使一方の要請がある時には直ちに招集できる。
 
双龍自動車関係者は“今回の特別協約書は買収合併(M&A)過程で発生しうる葛藤と誤解の素地を事前に遮断し、早期経営正常化を成し遂げるための大きな枠組みを用意する次元で締結された”とし、“双龍自動車の経営正常化に対する意志を3者合意書に盛り込んだという点に大きな意義がある”と説明した。
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