プラットフォームタクシーも15日から安全に相乗り可能

[写真=聯合ニュース]


国土交通部は14日、プラットフォーム配車タクシーの相乗り許容基準を用意する「タクシー運送事業の発展に関する法律施行規則」改正案が15日から施行されると明らかにした。

今回の改正案はプラットフォーム配車タクシーの相乗りを許容する「タクシー運送事業の発展に関する法律」改正案施行にともなう後続立法措置だ。相乗りサービスを運営しようとするプラットフォーム加盟、プラットフォーム仲介事業者のプラットフォームサービスが備えるべき乗客の安全、保護基準を含んでいる。

相乗り仲介は乗客全員がプラットフォームを通じて申請した場合にのみ可能で、本人確認手続きを経なければならない。

相乗りするすべての乗客は相手に本人の搭乗時点と位置などを公開しなければならず、座れる座席情報も搭乗前に乗客に知らせなければならない。

軽型・小型・中型タクシー車両を通じた相乗りは同じ性別だけで行われるようにしなければならず、その他の大型タクシーなどは性別制限なしに可能だ。

車内で危険状況が発生した場合、警察または顧客センターに緊急通報できる機能も備えなければならず、通報方法を搭乗前に乗客に知らせなければならない。タクシー運転手が任意で乗客を相乗りさせる行為は禁止される。

国土部のユン・ジンファン総合交通政策官は「プラットフォームタクシー相乗りサービスは規制サンドボックスを通じて安全に進行されてきており、今回の乗客安全・保護基準の施行で市場に正式発売されることができるようになった」とし「プラットフォームタクシーサービスに相乗りが許容されれば深夜タクシー乗車難を一部緩和する効果が期待され、今後もプラットフォームと結合した多様なタクシーサービス発売を積極的に支援し乗客のサービス選択権を拡大する」と伝えた。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기