サムスン電子、3年ぶりに対面「技術説明会」…協力会社の未来成長動力の支援

[サムスン電子、3年ぶりに対面「技術説明会」…協力会社の未来成長動力の支援]


 
サムスン電子が「産学研の研究・開発(R&D)交流の場」を開き、協力会社の必要な技術の敵機確保、課題の量産化などを支援した。
 
サムスン電子は京畿道水原コンベンションセンターで、科学技術雇用振興院(COMPA)とともに、「2022年 第1回目の優秀技術説明会」を開催したと8日、明らかにした。サムスン電子が技術説明会を対面の行事で開いたのは2019年4月、「ビーズ技術説明会」以降、約3年ぶりだ。
 
優秀技術説明会はサムスン電子が協力会社の未来成長動力の発掘を支援するため、国内の大学・研究機関が保有した優秀技術を紹介し、技術相談などを実施するプログラムだ。 2009年から計30回にわたって2100社の協力会社から約4000人の関係者が参加し、340件以上の優秀技術の紹介と情報交流が行われた。
 
今回の説明会には世界的に重要性が高まっているエコ新素材、省エネなどESG(環境・社会・透明経営)関連技術が重点的に紹介された。
 
また、キム・ジョンナム韓国エネルギー技術研究院院長とチョ・ジンウ韓国電子技術研究院本部長がそれぞれ「炭素中立技術の現在と未来」、「4次産業革命を牽引する先導情報通信技術(ICT)素材部品確保案」をテーマに、特別講演を行った。
 
同日の行事では半導体、ディスプレイ、モバイル、家電、通信、医療機器分野で、サムスン電子が保有した特許、計225件に対する無償移転相談も行われた。
 
サムスン電子は2015年から会社が保有した特許を無償で開放し、協力会社をはじめ、他の企業が自由に活用できるように支援している。
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