Zigbang、グローバル仮想オフィス「Soma」披露・・・米法人設立

[写真=Zigbang]


Zigbang(チクバン)が19日、グローバル仮想オフィス「Soma(ソーマ)」をグローバルローンチすると明らかにした。

ソーマはチクバンが昨年、韓国国内で初めて独自開発した仮想オフィス「メタポリス」をグローバルターゲットにアップグレードローンチした新規ブランドだ。チクバンはソーマログローバル仮想オフィス市場を攻略するために先月26日、米国法人「ソーマ・デベロップメントカンパニー」(Soma Development Co.)を設立した。

チクバンの関係者は「オフライン勤務とオンライン在宅ワークの長所を集めた仮想オフィスソーマを未来勤務環境の新しい基準として提示しようとグローバルローンチをすることになった」と明らかにした。

チクバンはすでに昨年2月、オフライン事務室をなくして全面遠隔勤務を導入し、同年7月に独自開発した仮想オフィス「メタポリス」に本社を移転した。以後10ヶ月間、対面型遠隔勤務の効率性と生産性を検証してきた。

現在、メタポリスにはチクバンとアワーホーム、AIFなど20社余りの企業が入居しており、毎日2000人余りが出勤している。今月20日からメタポリス入居会社も順次ソーマに移転する予定だ。

チクバンのアン・ソンウ代表は「今後は一人一人の変わった生活方式に最適化された勤務環境を提示する企業が優秀なグローバル人材を得ることができるだろう」とし、「ソーマを通じて大韓民国プロップテックユニコーンのグローバル成功事例を築いていく」と述べた。
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