サムスン電機は1四半期に連結基準、売上2兆6168億ウォン、営業利益4105億ウォンを記録したと27日、明らかにした。
売上は前年同期比3254億ウォン(14%)、前四半期比1869億ウォン(8%)、営業利益は前年同期比538億ウォン(15%)、前四半期比943億ウォン(30%)増加した。
サムスン電機は産業・電装向け高付加MLCCやハイエンドAP・Ultra Thin CPU用など高性能パッケージ基板の販売増加とフラグシップ向けハイスペックカメラモジュールの供給拡大で、業績が改善されたと説明した。
2四半期は季節的にオフシーズンで、一部製品の供給が減少するものと予想されるが、サーバー・電気自動車など高付加市場の需要は堅調するものと見られる。
サムスン電機は持続成長が予想されるハイエンド製品に事業力量を集中し、顧客への対応力を強化する方針だ。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>