SKハイニックス-キーファウンドリ、企業結合承認

[SKハイニックス-キーファウンドリ、企業結合承認]


 
キーファウンドリ(Key Foundry)が17年ぶりにSKハイニックスのもとに戻ってきた。
 
公正取引委員会はSKハイニックスがキーファウンドリを買収する件に対し、半導体成熟製品ファウンドリ市場で競争制限の懸念がないと判断し、30日、企業結合を承認したと明らかにした。
 
SKハイニックスはマグナス半導体からキーファウンドリの株式100%を約5758億ウォンで取得する契約を昨年10月に締結した後、二ヵ月後に企業結合を申告した。
 
公取委は重畳事業領域である全世界の成熟製品ファウンドリ市場を関連市場に画定し、水平結合面を重点検討した結果、関連市場で当社会社の合計シェアが5%台に過ぎないため、競争制限の懸念が少ないと判断した。
 
全世界のファウンドリ全体を基準では1%水準だ。
 
成熟製品ファウンドリ市場にはTSMC(台湾)、UMC(台湾)、Global Foundry(米国)などの代替ライバル事業者が十分に存在するだけに、当社会社が単独の競争制限行為をする可能性は低いと見た。 
 
垂直結合面を見ても、競争制限性が少ないため、競争者を排除する可能性は低い。
 
公取委は"今後とも変化の速度が早い半導体・電気自動車など革新基盤産業の企業結合は最大限迅速に審査し、革新生態系の構築を下支えする計画"とし、"競争制限的企業結合で研究開発(R&D)など動態的競争が減り、革新成長が阻害されないよう、監視も強化していく"と述べた。
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