コスピ、機関の「買い」0.92%高の2735.05で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが機関投資家の買い越しに支えられ、強含みで取引を終えた。

23日、コスピは前日より25.05ポイント(0.92%)高の2735.05で取引を終えた。個人投資家は2996億ウォン規模の売り越しを記録した。しかし、機関が2330億ウォン規模の買い越しで上昇を牽引した。外国人も603億ウォンの買い越しで一役買った。

業種別では、鉄鋼金属が国内の鉄鋼材価格引き上げのニュースに上昇した。現代製鉄やポスコなどが3~5%の上昇を記録した。DB損害保険やメリッツ火災などの保険株も上昇し、金融持株会社も強含みを記録した。一方、繊維・衣類や運輸倉庫などは低迷した。

時価総額上位銘柄の中では、LGエネルギーソリューションやLG化学、サムスンSDIなどの米テック株と関連した銘柄が強含みだった。ポスコホールディングスやKB金融なども上昇した。

コスダックも前日より5.90ポイント(0.64%)上げた930.57で取引を終えた。コスピも外国人と機関投資家の買い越しに支えられ、上昇を牽引した。

業種別ではITソフトウェア、IT部品、デジタルコンテンツなどが強かった。一方、運送設備や通信設備などは弱含みだった。時価総額上位銘柄の中ではエコプロビーエムやエルアンドエフなどの2次電池素材株が強含みだった。
 
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