2月1~10日の輸出額12.6%↓・・・旧正月連休の影響

[写真=Gettyimagesbank]


2月1~10日の輸出額が前年比12.6%減少した。旧正月の連休が続き、昨年より操業日数が減ったためだ。操業日数を考慮した一日平均輸出額は14.2%増加した。

関税庁は11日、今年1~10日に通関基準の輸出額暫定値が157億ドル(約18兆8540億ウォン)であり、前年同期比12.6%減少したと発表した。

同期間の操業日数は6.5日となり、1年前より2日少なかった。 昨年(2月11~13日)とは違い、今年の旧正月連休(1月31日-2月2日)が2月初めに入っていたからだ。これを反映した一日平均輸出額は14.2%増加した。

半導体(-7.4%)と石油製品(-27.1%)、コンピューター周辺機器(-29.0%)などの輸出は増加した。一方、乗用車(-47.5%)と無線通信機器(-44.2%)の輸出は1年前の半分水準に減少した。

同期間、輸入額は192億ドル(約23兆570億ウォン)で6.6%減った。原油(11.8%)と石油製品(8.6%)、乗用車(25.8%)輸入が大幅に増えた。

貿易収支の赤字は、35億ドル(約4兆2030ウォン)となり、1年前の26億ドル(約3兆1220億ウォン)より赤字幅が拡大した。
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