サムスン電子とLG電子の超大型プレミアムTVが米国有力消費者専門誌から認められた。
25日、業界によると、米国の消費者専門誌のコンシューマー・レポートは70インチ以上の超大型TVの推薦リストに、サムスン電子、LG電子製品を大量に選定した。当該モデルは75インチのサムスンNeo QLED TVと77インチのLG OLED TVだ。
推薦リストで一番先に言及されたLG OLED TVは画質、高コントラスト比(HDR)、性能、音響などであまねく優秀な評価を受けた。TVの性能評価で、総点85点を受け、70インチ以上の商品59種のうち、2位を記録した。
サムスン電子の Neo QLED TVも総点82点(5位)を記録し、プレミアム超大型TVに推薦された。コンシューマー・レポートは"バックライトにミニ発光ダイオード(LED)を使用し、ブラック表現力とコントラスト比を改善し、独自のテストで液晶表示装置(LCD)TVの中で最も高い評価を受けた"と説明した。
プレミアムモデルより価格が安い中級超大型TV製品群にはサムスンQLED TVとLGナノセルTVが推薦された。 そのほか、日本のソニーや中国TCL、ハイセンス(Hisense)、米ビジオ(Vizio)などが発売した製品も推薦リストに名を連ねている。
一方、北米地域は全世界で大型TVの人気が最も大きな市場だ。 市場調査会社のオムディアによると、昨年、全世界に販売された70型以上の超大型TVのうち、42.5%が北米地域に販売されたものと推算された。
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