[コロナ19] 韓国内のオミクロン株検出率50%突破

[写真=聯合ニュース]


オミクロン株の国内検出率が50%を超え、韓国でもオミクロンが優勢種となっている。

中央災難(災害)安全対策本部は24日、1月第3週(1月17日~23日)のオミクロン株の国内検出率は50.3%を記録したと明らかにした。オミクロンの週間検出率が50%を突破したのは今回が初めて。

ただ、政府は重症患者数が410人台まで下がり、重患者病床稼動率も20%を下回るなど、全般的な医療対応体系は安定的に管理されているという立場だ。

一方、金富謙(キム・ブギョム)国務総理(首相)が同日午後2時、政府ソウル庁舎でコロナ19防疫関連の国民向け談話を発表する。

談話文の発表には、チョン・ヘチョル行政安全部長官とクォン・ドクチョル保健福祉部長官、チョン・ウンギョン疾病管理庁長が出席する。

金首相は談話文を通じて、オミクロン株が優勢種になったという事実を伝え、旧正月連休を控えている状況で、国民に防疫指針の遵守などを要請するとみられる。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기