LGエネルギーソリューションの請約証拠金114兆ウォン突破・・・過去最高を更新

[写真=亜洲経済]


韓国の国内証券取引所への新規株式公開(IPO)の史上歴代級の興行を予想していたLGエネルギーソリューションの一般請約締め切り日である19日午後、114兆ウォン以上の請約証拠金が殺到し、新記録を更新した。

金融投資業界によると、19日午後2時基準ですでにKB証券や新韓(シンハン)金融投資、大信証券、未来(ミレ)アセット証券、シンヨン証券、ハナ金融投資、ハイ投資証券の7つの証券会社の一般投資家向け請約証拠金は、計93兆5070億ウォンと集計された。

これは、従来の請約証拠金トップだったSKアイイーテクノロジー(80兆9017億ウォン)の記録を上回る規模だ。

証券会社別では、KB証券が45兆1391億ウォンで最も多い証拠金が集まった。大信証券には、18兆5677億ウォン規模の請約証拠金が集まり、新韓金融投資(17兆8497億ウォン)、未来アセット証券(6兆4295億ウォン)、ハナ金融投資(2兆2115億ウォン)、シンヨン証券(1兆6485億ウォン)、ハイ投資証券(1兆6485億ウォン)の順だった。

最終的には計114兆1066億ウォンの請約証拠金が集まり、過去最大の請約件数を記録したSKアイイーテクノロジー(約474万件)をはるかに上回った。請約証拠金件数は計442万4470件となり、重複請約が禁止されて以来、最も請約件数が多かったカカオバンク(約186万件)を2倍以上超えた。

競争率は未来アセット証券が211.23倍で最も高い。続いてハナ金融投資の競争倍率が73.72倍だ。割当株式数が502万8138株で最も多いKB証券の競争倍率は67.36倍を記録した。このほか、大信証券(65.35倍)、新韓金融投資(64.58倍)、シンヨン証券(66.08倍)、ハイ投資証券(66.06倍)の競争倍率を記録した。

一方、LGエネルギーソリューションは今月27日、コスピ市場に上場する。
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