起亜が18日から全国の起亜ストアを通じて事前契約を開始したエコ専用のスポーツ・ユーティリティー・ビークル(SUV)の新型ニロの初日契約台数が1万6300台を記録したと明らかにした。これはソレント(1万8941台)に続き、起亜のSUVでは歴代二番目の記録だ。
ニロは2016年の発売から昨年まで、世界で計67万5798台(国内13万1157台、海外54万4641台)が販売された。起亜は今回のニロの人気の原因として、国内SUVの中で最高複合燃料消費効率、さまざまなエコ素材や技術、実用的な空間活用性、車格を上回る便宜仕様などを挙げた。
新型ニロはスマートストリームG1.6ハイブリッドエンジンと32kWモーターを搭載してシステム最高出力(モーター出力を含む)141馬力を発揮し、国内SUVの中で最高複合燃費の20.8km/ℓを具現した。
これに3世代プラットフォームの適用を通じて大きくなった車体で、優秀な空間活用性を確保するとともに、SUV特有の洗練かつ挑戦的な外装デザインと10.25インチパノラマディスプレイ、同乗席のリラクセーションコンフォートシートなどの仕様を適用し、高級な室内デザインを備えた。
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