11日、北朝鮮が未確認の飛翔体を発射した。
軍合同参謀本部は同日午前7時30頃、北朝鮮が飛翔体を発射したとメディアへのテキストメッセージで明らかにした。
軍合同参謀本部によると、発射されたミサイルについては弾道ミサイルである可能性が高いとされている。ただ、ミサイルの種類や高度、飛距離など詳細についてはまだ確認されていない。
北朝鮮が飛翔体を発射するのはここ1週間足らずで2度目となる。北朝鮮は5日、朝鮮半島東部沖の海域に向けて未確認の飛翔体を発射した。
5日のミサイル発射について北朝鮮は翌日、国営メディアを通じて「極超音速ミサイル」の発射実験に成功したと公表した。しかし、韓国軍は極超音速兵器の技術に達せず、一般的な弾道ミサイルだったとの見方を示した。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>