韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が4207人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は27日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が4207人発生し、累計感染者数は計61万1670人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域感染による感染者は4126人、海外からの流入による事例は82人だ。
特に首都圏だけで2853人が感染し、全体の69.1%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが1466人、京畿(キョンギ)1160人、仁川(インチョン)227人などが確認された。オミクロン株の新たな感染者は69人が増え、累計445人となった。
死者は55 人が増え、累計死者数は5300人を記録した。韓国国内の致命率は0.87%だ。
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