来年第1四半期の電気料金据え置き・・・「物価上昇を憂慮して引き上げ留保」

[写真=聯合ニュース]


来年第1四半期の電気料金が凍結された。

政府や韓国電力は20日、来年1月から3月にかけて適用される2022年第1四半期の最終燃料費調整単価を1 kwh(キロワットアワー)当たり0ウォンと確定したと明らかにした。

これを受け、2022年第1四半期の燃料費調整単価は今年第4四半期(10~12月)に続き、1キロワットアワー当たり3.0ウォンに策定された。

韓電は今月16日、四半期別の調整幅を反映し、燃料費調整単価を3.0ウォン/キロワットアワーと政府に提出したが、政府が電気料金の凍結を決めた。

韓電は「国際燃料価格が急激に上昇し、電気料金を引き上げる要因はあったが、コロナ禍の長期化と高い物価上昇率などで国民生活の安定を図るために料金留保が必要だという通報を政府から受けた」と説明した。
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