[LG電子、CESで2022年型サウンドバーの公開]
LG電子が「CES 2022」で名品の立体音響を提供する2022年型LGサウンドバー新製品を公開する。
LGサウンドバー(モデル名：S95QR)は、業界初めてサウンドバー本体にUp-firingスピーカー3つを搭載した。従来の製品は長い四角形の本体の両端に音を天井の方向に送るUp-firingスピーカーをそれぞれ1つずつ搭載するが、この製品は本体び中央にUp-firingスピーカー1つを追加し、音響を細かく調節し、従来比もっと豊かで精巧な立体音響を具現する。
この製品は本体を含め、△中低音を出すサブウーファー △立体音響を出すリアスピーカーなどで構成され、LGサウンドバーのうち、最多チャンネル(9.1.5)を支援する。最大出力は810ワット(W)だ。
特に、使用者の裏側に設置するリアスピーカーは2つのUp-firingスピーカーと左右135度方向に音を広く発散する4つのサラウンドスピーカーを適用し、豊富なサウンドを伝達する。リアスピーカーは無線で接続され、どの位置に設置しても途切れることなく雄大壮厳ながらも立体的な音響を提供する。
メリディアンオーディオ(Meridian Audio)の最新の音響技術で完成された名品サウンドはもちろん、Dolby ATMOS、DTS:Xなど立体音響技術と高品質の音源を損失なく再生するeARC(enhanced Audio Return Channel)も支援し、顧客は家でも映画館のように没入感あふれるサウンドで楽しむことができる。
この製品はスピーカーから出た音が壁にぶつかり反射して戻ってくることを把握し、設置空間によって、顧客が最適の音響を聞くことができるように音を補正する。LG TV(webOS 6.0以上搭載モデル)使用者はLG TVの最新音質エンジンが提供する豊富なサウンドをLGサウンドバーを通じて楽しむことができる。
製品関連性もアップグレードされた。グーグルやアマゾンの人工知能スピーカーと連動すれば、音声だけでサウンドバーを操作することができ、アップルのAirPlay 2とSpotifyを支援し、さまざまなアップルの機器と連結して音楽ストリーミングサービスも便利に楽しめる。
ワイヤレス連結装置のLG WOWCASTを利用すれば、LGサウンドバーを製造社と関係なく、TVに無線で接続することができる。音が切れたり、音質の低下なしに、マルチチャンネルを支援し、豊富なサウンドを楽しむことができる。
LG電子はこの製品はもちろん、LGサウンドバー全製品の本体にリサイクル可能なプラスチックを採択している。本体外観を包むファブリックはペットボトルをリサイクルしたPolyester Jerseyで制作し、製品包装には廃止、段ボールなどを素材に100%リサイクル可能なパルプモールドを使用している。
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