[写真=Gettyimagesbank]
KB国民（クンミン）銀行が来週から自社預貯金商品に対する金利引き上げに乗り出す。
KB国民銀行は26日、韓国銀行の基準（政策）金利引き上げにより、国民スーパー定期預金など定期預金と市場性預金17種の他、積立預金26種の金利を29日から最高0.40%p引き上げると明らかにした。
KB国民銀行は、非対面専用商品のKB伴侶幸福積金の場合は3年満期基準の最高金利が年3.10%に変更され、KBダブルモア預金は1年基準で最高年1.80%に変更される。
特にコロナ克服の意志を込め、小商工人（自営業者）関連優遇商品であるKB加盟店優遇積金や事業者優遇積金の金利を最高0.40%p引き上げる。これを受け、3年満期KB加盟店優遇積金の場合、最高金利は従来の年2.10%から年2.50%へと、事業者優遇積金は従来の年2.45%から年2.85%へと拡大される。
また、ESG特化商品のKB Green Wave1.5℃の定期預金金利も0.30%p引き上げ、1年基準で最高年1.7%が適用される。
KB国民銀行の関係者は「韓国銀行の基準金利引き上げや市場金利上昇分を反映して預金金利の引き上げを決定した」とし「小商工人およびESG関連商品の優遇金利幅を相対的に高め、『世界を変える金融』実践に率先する」と述べた。
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