(株)LS、3四半期の営業利益1497億ウォン…前年比21%↑

[(株)LS、3四半期の営業利益1497億ウォン…前年比21%↑]



LSグループの持株会社である(株)LSが今年3四半期、主要系列会社の好結果に支えられ、量的・質的成長を成し遂げた。

(株)LSは今年3四半期連結基準の売上高3兆3304億ウォン、営業利益1497億ウォンを記録したと15日、公示した。これは前年同期比それぞれ29.7%、21.4%拡大された規模だ。

これで、この会社の今年1~3四半期の累積売上高は9兆5756億ウォンで、昨年同期より25.5%増えた。同期間の累積営業利益も4763億ウォンを記録し、前年より54.5%増加した。

業界ではLS電線、LS-Nikko銅製錬などの系列会社各社が好結果を収めたのが持株会社である(株)LSの売上げと営業利益拡大につながったという分析だ。

実際、LS電線は同日の公示を通じ、今年3四半期連結基準の1兆5359億ウォンの売上と673億ウォンの営業利益を記録したと発表した。前年同期比それぞれ31.1%、59.9%成長した。

このような流れは最近、電気銅価格の引き上げの影響を受けたものとみられる。

ロンドン金属取引所(LME)基準、2019年と2020年の電気銅の平均価格はそれぞれ1t当たり6000ドル、6200ドル水準だったが、今年は3四半期まで平均価格が1t当たり9200ドル水準まで上昇した。

業界ではLSグループの主要系列会社が今後も良い実績を続くものと見ている。

全世界的に景気回復に向けたインフラ投資が拡大されており、原材料価格高が続くものと見込まれるなど主要系列企業の好結果が続く見通しだ。
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