KTが15日、専担支援センターのホームページを通じて先月発生した通信障害補償金額を公開した。
補償対象は無線、インターネット、インターネット電話、企業商品加入顧客だ。タブレットPCやスマートウォッチなどの追加端末、アルトゥル(節約)フォンや再販売インターネット加入者も含まれる。
個人や企業の顧客は最長サービス障害時間(89分)の約10倍の15時間(900分)に相当する料金を減免する。
小商工人(自営業者)顧客はインターネットやインターネット電話10日分に相当する利用料を補償する。
この基準によると、5万ウォン台の料金を使用する顧客は、約1000ウォンの減免を受けることができる。小商工人は最も多く使われる2万5000ウォン前後料金制を基準に1人当たり7000~8000ウォン水準の補償を受ける。
結合割引や長期利用による割引後の料金を基準に計算する。ただし、無線顧客は加入した当時の公示支援金に応じて受けた選択約定割引特典を除いた料金で計算する。
補償金額は別途の申請手続きなしに来月請求される11月の利用料金から一括減免する計画だ。
補償照会は今月18日まで可能だ。
一方、先月25日にKT網でルーティング(ネットワーク経路設定)エラーが発生し、午前11時16分から午後12時45分までの約89分間、全国的に有線・無線の通信エラーが発生した。
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