コスピ、0.48%上昇で引け・・・14.38p高の3020.54で取引終了

[写真=亜洲経済DB]


コスピがインフレ継続や世界的景気減速への懸念にも関わらず、上昇で取引を終えた。

25日、コスピは前営業日比14.38ポイント(0.48%)上昇した3020.54で取引を終えた。コスピは前営業日より5.06ポイント(0.17%)安の3001.10で取引を開始し、取引時間中に一時3000ポイントを割り込んだりもした。

大信証券のイ・ギョンミン研究員は、コスピはインフレ継続への懸念により一時3000ポイント台を割り込んだが、「ウィズコロナ」への期待感が流入し、再び3000ポイント台を回復したと分析した。

コスピの投資家別には、機関投資家が2587億ウォン、外国人投資家が385億ウォンをそれぞれ買い越した。一方、個人投資家は唯一3044億ウォンを売り越した。

業種別では機械が4.77%上昇して引けた。このほか、運輸倉庫(2.08%)、鉄鋼・金属(1.98%)、運送装備(1.98%)、建設業(1.42%)なども上昇で取引を終えた。一方、医療精密は1.83%下落した。繊維・衣服(-1.46%)、医薬品(-1.19%)、通信業(-0.77%)、サービス業(-0.38%)なども下落した。

時価総額上位10銘柄のうち、現代車は1.69%上昇した。SKハイニックス(1.52%)、LG化学(0.37%)、起亜(1.08%)なども上昇に成功した。一方、セルトリオンは1.37%下落して取引を終えた。このほか、サムスン電子(-0.28%)、ネイバー(-1.23%)、サムスンバイオロジクス(-0.34%)、カカオ(-1.18%)、サムスンSDI(-0.54%)なども下落した。

コスダック指数は前営業日より0.76ポイント(0.08%)下落した994.31で取引を終えた。コスダック指数は前日より0.32ポイント(0.03%)下げた994.75で取引を開始して上昇に転じたりもしたが、最後に下落で取引を終えた。

投資者別には、個人投資家が585億ウォン、機関投資家が27億ウォンをそれぞれ買い越した。しかし、外国人投資家は407億ウォンを売り越した。

時価総額上位10銘柄の中ではウィメイドが2.49%上昇して取引を終えた。パールアビス(1.21%)も上昇した。一方、エルアンドエフは4.77%急落して取引を終えた。このほか、セルトリオンヘルスケア(-1.70%)、カカオゲームズ(-2.77%)、エイチエルビー(-1.70%)、セルトリオン製薬(-1.55%)、SKマテリアルズ(-0.31%)、CJ ENM(-0.22%)なども下落した。エコプロビーエムは前営業日と同じ41万3000ウォンで取引を終えた。
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