25日、茨城県カシマスタジアムで行われた男子サッカーB組グループリーグ第2戦で、韓国がルーマニアに4-0で大勝した。
第1戦でニュージーランドに0-1で敗れた韓国は、第2戦に李同俊(イ・ドンジュン、蔚山)を先発で起用し、両サイドバックにカン・ユンソン(済州)とソル・ヨンウ(蔚山)を入れた。また、後半33分に李康仁(イ・ガンイン、20、バレンシア)を交代投入した。
韓国は前半27分、 李同俊がゴールを決めた。特に交代投入された李康仁は6分間で2得点し、8強進出に向けて活躍した。後半39分にソル・ヨンウが獲得したPKを決め、さらに後半45分にはカン・ユンソンが追加のゴールを入れた。
この日、同じ組のホンジュラスがニュージーランドを3-2で破り、B組は4チームすべてが1勝1敗(勝ち点3)になった。4-0の大勝で試合を終えた韓国は、得失点(+3)で組1位となり、28日にホンジュラスとグループリーグ最終戦を行う予定だ。
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