コロナ第4波にも7月1~10日の輸出14.1%↑

[写真=聯合ニュース]


7月1日から10日までの輸出額が昨年同期より10%以上増えて成長傾向を維持した。先月の40%台の爆発的成長に比べるとやや落ち着いたものの、昨年11月から続いてきた9カ月連続の輸出成長は依然として青信号だ。

関税庁によると、今月1~10日の輸出額(通関基準暫定値)は150億8000万ドルで、前年同期比14.1%増加した。金額では18億7000億ドル増えた。

同期間の操業日数は8日であり、昨年の8.5日より0.5日少なかった。ただ、操業日数を反映した一日平均輸出額の増減率は21.2%となり、好業績を記録した。

品目別には、石油製品(54.2%)、自動車部品(45.3%)、無線通信機器(31.1%)、乗用車(19.3%)、半導体(15.6%)などの輸出が好調だった。しかし、コンピューターの周辺機器(-31.5%)の輸出額は減少した。

相手国別では、米国(32.2%)、欧州連合(EU・26.9%)、中東(17.8%)、日本(12.2%)、ベトナム(4.6%)、中国(1.6%)など主要市場への輸出が依然として増加傾向を見せた。

同期間、輸入額は190億1000万ドルで前年同期比33.3%増えた。

品目別の輸入は、乗用車(165.7%)、原油(85.7%)、ガス(80.6%)、半導体(19.1%)などの品目の輸入額が大幅に増加した。無線通信機器(-23.9%)等は減少した。

輸入相手国別でも、オーストラリア(86.7%)、EU(49.6%)、米国(48.8%)、中東(23.5%)、中国(11.8%)、日本(8.9%)などからも輸入額が増えた。

 
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