コスピ、2営業日連続上昇・・・0.38%高の3276.19で引け

[写真=聯合ニュース(23日、コスピが上昇して取引を終えた)]


コスピ指数が個人投資家の買い越しに支えられ、2営業日連続上昇で取引を終えた。

23日、コスピは前営業日比12.31ポイント(0.38%)高の3276.19で取引を終えた。今月16日に記録した終値基準で史上最高値(3278.68)に迫っている。

この日のコスピは、前日より1.85ポイント(0.06%)高の3265.73ポイントで取引を開始し、一時は下落に転じたりもした。しかし、すぐに上昇に転じて上昇幅を拡大した。

投資主体別には、個人投資家が841億ウォンを買い越した。一方、外国人と機関投資家はそれぞれ86億ウォン、322億ウォンを売り越した。

業種別では、サービス業が3.69%上昇し、医薬品(1.86%)、金属鉱物(1.28%)、通信業(1.26%)、保険(0.59%)なども上昇した。一方、機械は-2.5%で低迷し、建設業(-2.19%)、電気・ガス業(-1.89%)、飲食料業(-1.13%)は弱含みだった。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子が0.13%、SKハイニックスは1.64%上昇した。また、カカオが6.60%高騰し、NAVER(8.31%)、サムスンバイオロジクス(1.30%)、現代車(0.62%)、サムスンSDI(0.15%)、セルトリオン(2.74%)なども上昇で取引を終えた。一方、LG化学は-0.83%を記録した。

コスダック指数は前営業日比4.9ポイント(0.48%)高の1016.46で取引を終えた。個人投資家は1783億ウォンを売り渡したものの、外国人と機関投資家はそれぞれ949億ウォン、885億ウォン分を買い入れた。


 
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