韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が673人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は16日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が673人発生し、累計感染者数は計11万2789人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は652人、海外からの流入による事例は21人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで442人が発生した。首都圏の地域別には京畿(キョンギ)が216人で最も多く、 ソウルが215人、仁川(インチョン)は11人だ。
海外からの流入による事例のうち11人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの10人は地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。内国人である韓国人は7人、外国人は14人だ。
一方、死者は前日より2人が増え、累計死者数は1790人となった。完治して新たに隔離解除された患者は122人が増え、これまで隔離解除された患者は累計10万2535人を記録した。
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