[コロナ19] ワクチン接種後の副反応936人増え、計4851件・・・累積死者は計13人

[写真=大邱市提供]


韓国で新型コロナウイルス感染症(コロナ19)ワクチンを接種した後、異常反応が疑われて申告された事例が一日で900件も発生した。

コロナ19予防接種対応推進団は9日0時基準、ワクチン接種後に新たな副反応で申告された事例が計936件を記録したと明らかにした。これでコロナ19ワクチン接種に関する異常反応の申告は計4851件に増えた。

新規異常反応936件のうち924件は接種後によく見られる頭痛、発熱、吐き気、嘔吐など軽い事例だ。急激な全身アレルギーや呼吸困難症状のアナフィラキシーが疑われる事例は10件だった。

アナフィラキシーの疑いや痙攣などの重症の疑い、死亡事例はすべてアストラゼネカ製ワクチン接種者から出た。

死亡事例は2件が追加され、計13人となったが、これらの事例がワクチン接種と因果関係があるかどうかはまだ確認されていない。

一方、同日0時現在、ワクチン接種者数は計38万3346人を記録し、前日より6万4111人が増えた。このうちアストラゼネカ製ワクチン接種者が37万7138人、ファイザー社のワクチン接種者が6208人だ。
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