サムスン、QLED・超大型TVで全世界シェア1位…15年連続の快挙

[サムスン、QLED・超大型TVで全世界シェア1位…15年連続の快挙]



サムスン電子が15年連続で全世界TV市場でシェア1位を記録した。 QLED TVと超大型TVを中心に販売が増え、全世界販売額の31.9%を占めたのだ。

24日、市場調査会社のオムディアの資料によると、サムスン電子は昨年4四半期のグローバルTV市場で、金額基準31.8%のシェアを記録した。 年間では歴代最高のシェアである31.9%だ。

サムスン電子が歴代最高のシェアを達成したのはQLEDと超大型TV集中の戦略が功を奏したという評価だ。

QLED TVは2017年に80万台を販売して以降、2018年260万台、2019年532万台に持続的に販売量を増やしてきた。 昨年は779万台を販売したことが分かった。

昨年、サムスン電子の全体TVの売上額のうち、QLEDが占める割合も35.5%まで増えた。 これをもとに、2500ドル(約277万ウォン)以上のグローバルプレミアムTV市場で、サムスンは金額基準45.4%のシェアで、首位を守っている。

また、75インチ型以上と80型以上の超大型市場でそれぞれ47%と50.8%の占有率で1位を維持している。

サムスン電子は毎年、新製品を発売し、TV市場に対応している。 2006年のボルドーTV、2009年の発光ダイオード(LED)TV、2011年のスマートTV、2017年のQLED TV、2018年のQLED 8Kなどが代表的だ。

今年はクオンタムミニLEDを適用し、画質・デザイン・サウンドなどが改まった「ネオ(Neo)QLED」と自ら光と色を出し完全な意味の自発光ディスプレイ「マイクロLED」で市場を攻略する予定だ。
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