[サムスン電子、エクシノス映像公開…"完全に新しいAP開発"]
サムスン電子が独自のモバイルアプリケーションプロセッサー(AP、スマートフォンの中央処理装置)ブランドである「エクシノス(Exynos)」の新しい映像を公開し、次世代AP「エクシノス2100」に対する期待感を高めている。
16日、サムスン電子のニュースルームとユーチューブには「胸の片隅に抱いた夢を探して、エクシノスと共にする旅程」というタイトルの映像が掲載された。
この映像は日常のすべての部分が変わっているネクストノーマル時代に、「技術」で楽しく疎通し、夢を実現する過程をアニメーションで表現した。
その中で、エクシノスは魔法のようなキャラクターに変わって、主人公を世の中と連結しながら、行こうとする方向に案内する媒介体となっている。
サムスン電子のエクシノスチームは"今年は全世界的に個人的な挑戦に満ちた一年として記憶されても、人々に人生に一番重要なことが何かを省察して考える時間を与えた"と述べた。
さらに、"エクシノスチームも同様に、どの時よりもファンの声援がどれほど重要かわかるようになりました"、"私たちは完全に新しいモバイルプロセッサを開発することにより、ファンの期待に応えるための努力を再び集中した"と伝えた。
業界ではこの映像を通じてサムスン電子の最新モバイルAP「エクシノス2100」がまもなく公開されるものと見ている。
エクシノス2100はサムスン電子の最新5ナノメートル(㎚)ファウンドリー工程で生産され、クアルコムの「スナップドラゴン875」プロセッサより高い性能を見せるものと展望される。 来月公開される新製品「ギャラクシーS21」シリーズにエクシノス2100が搭載される予定である。
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