コスピ、機関の「買い」に14.97p高の2771.79で取引終了

[写真=聯合ニュース(16日、コスピが小幅上昇で取引を終えた)]


コスピが16日、機関投資家の買い越しに支えられ、小幅上昇で取引を終えた。

この日のコスピは、前日より14.97ポイント(0.54%)高の2771.79で取引を終了した。指数は前場より6.82ポイント(0.25%)上がった2763.64で取引を始め、上昇の流れを維持した。

コスピ市場では外国人と個人がそれぞれ441億ウォンと1385億ウォン分の株を売りさばいた。しかし、機関が1983億ウォンを買い越し、指数の上昇を牽引した。

時価総額上位銘柄のうち、LG化学(2.25%)、サムスンバイオロジクス(0.88%)、ネイバー(0.88%)、現代自動車(0.80%)、サムスンSDI(2.17%)、カカオ(0.27%)、LG生活健康(3.52%)などが上昇した。10位圏(優先株除外)内ではセルトリオン(-1.81%)だけが下落し、サムスン電子と、SKハイニックスは横ばいを記録した。

一方、コスダック指数は前場より8.38ポイント(0.90%)高の939.65で取引を終えた。指数は前場より1.14ポイント(0.12%)上がった932.41で取引を開始し、上げ幅を拡大した。

コスダック市場では個人だけが837億ウォンを売り越し、外国人と機関はそれぞれ724億ウォン、629億ウォンを買い越した。

時価総額上位株のうち、アルテオゼン(0.45%)、パールアビス(6.97%)、カカオゲームズ(0.32%)、エコプロビーエム(3.08%)、SKマテリアルズ(4.14%)、ケイエムダブリュ(0.90%)などは上昇し、セルトリオンヘルスケア(-2.28%)、セルトリオン製薬(-2.71%)、シージェン(-2.64%)、エイチエルビー(-0.42%)などは下落した。

ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは前取引日より0.7ウォン安の1094.0ウォンで取引を終えた。
 
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기