ハンファシステム、木箱地雷探し出す「探知機-Ⅱ」開発完了…輸出拡大期待

[ハンファシステム、木箱地雷探し出す「探知機-Ⅱ」開発完了…輸出拡大期待]



ハンファシステムは防衛事業庁が進行した政府投資の研究開発事業の一環だった「地雷探知機-Ⅱ(PRS-20K)体系開発」を成功的に完了したと14日、明らかにした。

地雷探知機-IIは地表透過レーダー(GPR)と金属探知機(MD)複合センサーを通じ、従来の製品では見いだせなかった木箱や足首地雷など非金属地雷まで探知可能なのが特徴だ。

また、探知された地雷を映像で確認することができ、探知率は遥かに高くなって、誤警報率は低いと評価される。

MD単一探知、GPR単一探知、複合探知など3つの運用モードを必要に応じて適切に利用可能で、活用度も高い。 人体工学的に設計して運用疲労度が低くなり、長時間探知が可能である。

特に地雷探知機-Ⅱの核心技術である地表透過レーダー(GPR)は海外先進国比卓越した性能と優秀な価格競争力で、ドイツ∙オーストラリア∙エジプト∙サウジアラビアなど海外輸出展望も明るいものと予想される。
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