テレ東、「ブラジルのボルソナロ大統領『米大統領選に不正あった』」と報道

[写真=テレ東ニュース(YouTube)キャプチャー]


テレ東ニュースは30日、ブラジルのボルソナロ大統領が29日(現地時間)に「米国の大統領選挙で不正があったと聞いている」と述べたインタビュー映像を公開した。

同ニュースでボルソナロ大統領は、「バイデン氏を当選者として認めるのはもう少し待ってからにしよう」と述べた。また、「米国は『民主主義の母』と呼ばれる国の一つで、常に目標を向かって進む方法を国民は信頼していた」とし、「マスコミは報道しないが、私の情報源によると、米大統領選には多くの不正があった」と語った。

ボルソナロ氏は、「その不正が選挙結果を変えるほどのものだったかどうかは分からない」とし、「最終的には最高裁が結果を決めることだ」と付け加えた。さらに、ブラジルの選挙における電子投票システムは脆弱であると非難し、紙の投票に戻すことを呼びかけた。

一方、ネチズンは「国の代表が言うのは凄いな」「とりあえず待ちましょう」「勇気ある人で尊敬」「テレビ東京素晴らしい!!唯一トランプ大統領側もほんの少し報道するメディア」などと書き込む反応を見せた。
 
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