韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が70人発生した。
中央防疫対策本部は21日0時基準、コロナ19の新規感染者数が前日比70人増の計2万3045人だと明らかにした。新規感染者は前日に続き、2日連続で二桁となっている。
新規感染者70人のうち55人は地域社会で発生し、首都圏だけで40人が感染した。ソウルが21人、仁川 が11人、京畿が 1818人だ。このほか、釜山が8人、大田が2人、忠清北道が2人、慶尚北道が1人、慶尚南道が2人などだった。
海外からの流入による事例は15人だ。このうち10人は韓国入国の過程で検疫所で把握され、残りの5人は地域社会で確認された。流入国はフィリピン(4人)、インドネシア(1人)、インド(3人)、ロシア(1人)、キルギス(1人)、日本(1人)、トルコ(3人)、オーストラリア(1人)などだ。
完治して隔離解除された人は90人が増え、計2万248人を記録した。完治率は87.86%だ。 死者はさらに2人が増え、385人と集計された。
コロナ19感染検査の結果、計218万6008人が陰性判定を受けた。現在、検査結果を待っている待機者は2万2536人だ。
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