LG電子の家庭用ビール製造機「LGホームブリュー」の7月の販売量が前年同期に比べて増加した。
16日、LG電子によると、今年7月から先月までLGホームブリューの販売量は昨年同期比50%以上多い。 特に7月一ヵ月の販売量は昨年同期比4倍水準だ。
先立って、LG電子は7月、100万ウォン台のホームブリューを新たに発売した。 従来の製品の場合、3年間の管理サービスを含めた価格が399万ウォンで、多少高かった。
新製品は従来のモデルに比べて内部デザインを単純化するなどコスト削減を通じて価格を下げた。
LGホームブリューは誰もが簡単に私だけのビールを作ることができる世界初のカプセル型のビール製造機だ。
ホームブリューにカプセル型のビール原料パッケージと水を入れた後、簡単な操作で発酵から熟成、保管まで、複雑で難しいビール製造プロセスが自動で行われる。
LG電子は同製品に▲状況によってコンプレッサーの動作を調節するインバータ技術 ▲発酵に必要な温度と圧力を自動で制御する技術 ▲ビールの保管と熟成のための最適の温度を自動的に維持する技術など競争力を集約させた。
衛生管理も徹底している。 温水殺菌洗浄システムがビールを作る前と後にそれぞれ製品の内部でビールと水が通る道を洗浄して殺菌する。
また、使用者がケアソリューションサービスに加入すれば、ケアソリューションマネージャーが6ヵ月ごとに訪問し、内部洗浄、フィルターの交代など隙間なく製品を管理する。
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