コスピ、1%台の上昇で取引終了・・・2284.66

[写真=聯合ニュース(4日、コスピが1%以上上昇して取引を終えた)]


コスピが主要国の経済指標の回復とニューヨーク株式市場の上昇に支えられ、1%台の上昇をで取引を終えた。

4日、コスピは前営業日比28.92ポイント(1.28%)高の2279.96で取引を終えた。コスピはこの日、取引中に一時2284.66を記録したりもした。

個人投資家が指数上昇をリードした。投資主体別にみると、個人が唯一1841億ウォンを買い越し、外国人と機関はそれぞれ613億ウォン、1482億ウォンを売り越した。

業種別には、証券業が5.52%の急騰を示した。続いて建設業(3.57%)、金融業(2.51%)、通信業(2.16%)、輸送機器(2.66%)などが上昇した。

コスピ時価総額上位10銘柄はほとんど上昇した。SKハイニックス、NAVERだけがそれぞれ0.24%、1.11%下落した。サムスンバイオロジクス(-0.14%)も弱含みだった。残りはすべて上昇して取引を終えた。現代自動車が4.33%急騰し、サムスン電子(0.88%)、LG化学(1.10%)、セルトリオン(1.00%)、カカオ(1.09%)なども上昇した。


昨夜ニューヨーク証券取引所では、経済指標の改善とハイテク銘柄が米国株式市場を牽引する流れが続き、ダウ平均(ダウ工業株30種)(0.89%)とスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500指数(0.72%)、ナスダック指数(1.47%)など主要指数が軒並み上昇した。

前日米国供給管理協会(ISM)は、米国の7月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が前月52.6から54.2に上がったと発表した。これはウォールストリート・ジャーナルが集計した専門家の予想(53.8)を超えた水準だ。

キウム証券のソ・サンヨウン研究員は「米株式市場が経済指標の好転とハイテク銘柄の好材料に支えられ上昇を続けた」とし「これは韓国の株式市場に肯定的な影響を与えた」と述べた。

コスダック指数は前営業日比7.78ポイント(0.94%)高の835.35で取引を終えた。コスダック指数は5.71ポイント(0.69%)上がった833.28で出発し、上昇幅を拡大した。

投資主体別には、個人が唯一買い越しを続けた。個人が1553億ウォンを買い入れた反面、外国人と機関がそれぞれ708億ウォン、553億ウォンを売り越した。

コスダック時価総額上位銘柄は強弱入り混じった状態を示した。セルトリオンヘルスケア、ジェネクシンは横ばいだった。エイチエルビー(0.73%)、セルトリオン製薬(0.25%)、アルテオジェン(1.64%)、CJ ENM(1.96%)などは上昇し、シージェン(-4.66%)、エコプロビーエム(-1.02%)、エスケイエムダブリュ(-0.70%)、SKマテリアルズ(-0.70%)は下落した。
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