コスピ、機関・外国人の売りに2200割れ・・・2198.19で取引終了

[写真=聯合ニュース(20日、コスピが下落して取引を終えた)]


午前中上昇したコスピが下落して取引を終え、2200ポイントが割れた。個人の買い越しにも外国人と機関の同時売りに指数は後退した。

20日、コスピは前営業日比3ポイント(-0.14%)下落した2198.19で取引を終えた。

この日のコスピは前営業日比8.4ポイント(0.38%)高の2209.59で取引を始めた。個人の買い越しに支えられ、取引直後は上昇を続けた。しかし、午前10時頃機関の売り越しが流入された上、外国人の売り越しが続き、指数は下落に転じて2200ポイントが割れたりもした。

この日、外国人と機関がそれぞれ746億ウォン、3296億ウォンを売り越した反面、個人は4076億ウォンを買い越した。

業種別にはサービス業と証券業が1%以上下落し、保険、流通業、繊維衣服、医療精密、化学、非金属鉱物、紙・木材なども弱含みだった。一方、運輸機器が2%以上急騰し、銀行、建設業、医薬品、鉄鋼金属、運輸倉庫も上昇した。

時価総額上位の銘柄がほとんど下落した。現代自動車(3.40%)を除いて、サムスン電子(-0.37%)、SKハイニックス(-0.84%)、サムスンバイオロジクス(-0.54%)、セルトリオン(-1.52%)、NAVER(-4.71 %)、サムスン電子優先株(-0.32%)、LG化学(-0.97%)、カカオ(-4.62%)、サムスンSDI(-1.30%)などは下落した。

この日コスダック指数も前営業日比1.26ポイント(-0.16%)下げた781.96で取引を終えた。

個人が1178億ウォンを買い越した一方、外国人と機関はそれぞれ992億ウォン、132億ウォンを売り越した。

時価総額上位銘柄の中、セルトリオンヘルスケア(-1.78%)、セルトリオン製薬(-3.06%)、エイチエルビー(-2.88%)、アルテオジェン(-0.24%)が下落し、シージェンは1.71%上昇した。
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