コスピ、機関の買いに1%台の上昇・・・2160台に「安着」

[写真=聯合ニュース(24日、コスピが上昇して取引を終えた)]


コスピが機関の買いに支えられ、2160台に安着した。

24日、コスピは前営業日比30.27ポイント(1.42%)高の2161.51で取引を終えた。この日のコスピは前営業日比14.69ポイント(0.69%)上がった2145.93で取引を開始し、上昇幅を拡大した。

投資主体別にみると、個人と外国人がそれぞれ104億ウォン、1536億ウォンを売り越した。機関が唯一1194億ウォンを買い越し、指数を守った。

コスピ時価総額上位10銘柄の中では、サムスンSDI除いてすべて上昇した。サムスン電子とSKハイニックスはそれぞれ2.92%、2.26%上昇した。現代自動車は4.36%上がって時価総額上位の銘柄の中で最も大きく上昇した。サムスンバイオロジクス(2.12%)、LG化学(2.38%)なども2%台の上昇を示した。サムスンSDIは0.26%下落した。

この日の国内株式市場は、主要国の経済指標が改善され、景気回復への期待が反映された。米中貿易合意と関連した安堵感のおかげで23日(現地時間)、ニューヨーク証券取引所(NYSE)でナスダック指数は0.74%高の1万131.37に取引を終えた。終値、取引中の基準で史上最高値を更新した。ダウ・ジョーンズ工業株30種平均とスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500指数は0.50%、0.43%上昇した。

これに加えて、北朝鮮が軍事行動計画を保留したのが国内の株式市場に肯定的に作用した。また、北朝鮮が3日前に最前方地域に再設置した対南拡声器放送施設を撤去することも好材料として働いた。

コスダックは前営業日比6.27ポイント(0.83%)上がった759.50で取引を終えた。コスダック指数は前日より4.92ポイント(0.65%)高の758.15で取引を始め1%台まで上昇したが、最後に小幅下落して取引を終えた。

投資主体別には、個人が134億ウォン、外国人が664億ウォンを買い越した。機関は732億ウォンを売り越した。

時価総額上位10銘柄は強弱入り混じった状態を示した。ヒュジェルが前営業日比10.35%上がって最も大きく上昇した。シージェン(3.55%)、パールアビス(0.46%)、ケイエムダブリュ(4.31%)なども上昇した。セルトリオンヘルスケア(-0.70%)、エイチエルビー(-0.29%)、セルトリオン製薬(-2.15%)などは下落した。アルテオジェンは13.88%急落した。
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