[LG電子、海外店舗で新製品の本格的展示…「下半期の需要持ち直しを狙う」]
LG電子が海外主要家電売り場の再オープンに合わせ、「LG OLEDギャラリーテレビ」など新製品を本格的に展示している。
15日、LG電子によると、会社は最近、各売り場に「LG OLEDギャラリーテレビ」専用の陳列台を新たに設置した。 新製品に適用された「ギャラリーデザイン」を積極的に紹介するのが目的だと会社側は説明している。
LG OLEDギャラリーテレビは65インチ型基準の20ミリ未満の厚さで、外部装置が必要とせず、画面、駆動部、スピーカー、壁掛け部品などをすべて内蔵した製品だ。 従来の壁掛け設置とは違って、テレビ全体が完全に壁に密着する形であり、画面への没入感と空間活用度が優れている。
このようなギャラリーデザインはテレビデザインと機能の差別化を越え、顧客がテレビを設置する空間を考慮したフォームファクターの革新だとLG電子は強調した。 国内の顧客もLGベストショップ、デパートなど主要家電売り場に設置された専用陳列台でギャラリーデザインを確認することができる。
LG電子はグローバルテレビ市場が下半期から早いスピードで回復すると見込まれているだけに、新製品を打ち出し、プレミアムテレビの需要を積極的に攻略する計画だ。
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