サムスン電子、第1四半期の売上高55兆3300億ウォン…前年比5.6%↑

[サムスン電子、第1四半期の売上高55兆3300億ウォン…前年比5.6%↑]



サムスン電子が第1四半期に連結基準で売上高55兆3300億ウォン、営業利益6兆4500億ウォンを記録したと29日、明かにした。

売り上げの場合、ディスプレイとCE(消費者家電)の非需要期と一部コロナ19の影響で、直前四半期比7.6%下落したが、サーバーとパソコン用部品の需要が増え、前年同期比5.6%増加した。

営業利益は売上の減少と同じ要因の影響で、前期比10.0%減少したが、前年同期比では無線製品ミックスの改善や中小型有機発光ダイオード(OLED)顧客の多角化持続などで、3.5%増加した。

半導体部門でメモリーの場合、サーバーとパソコン中心の需要が堅調な中、モバイル需要の持続などで、前期対比利益が改善された。 システム半導体は主要顧客企業のモバイル用部品供給の拡大で、利益が増加した。

ディスプレイ部門は非需要期の影響で、中小型パネルは前期比利益が減ったものの、大型パネルは販売価格の下落幅の鈍化で、赤字幅がやや縮小した。

IM(IT·モバイル)部門は四半期末のコロナ19のグローバル拡散の影響で、販売量が減少したが、ギャラクシーS20などフラッグシップの発売による製品ミックス改善と効率的なマーケティング費の執行で、前期と前年同期比利益が増加した。

CE部門は非需要期とコロナ19の影響で、前期比業績が減少した。 ハーマン部門は欧州内工場の移転に関連し、1回限りの費用の影響を受け、前四半期比業績が下落した。

第1四半期の為替影響の関連ではドル高とユーロ高で、部品事業中心の肯定的な影響があったが、主要成長市場の通貨がウォン安となり、全体営業利益に対する為替影響は微々たるものだった。
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