SKハイニックス、高麗大学と提携し「半導体工学科」新設…2021年から運営

[SKハイニックス、高麗大学と提携し「半導体工学科」新設…2021年から運営]



SKハイニックスが高麗(コリョ)大学と提携して半導体工学科を新設し、半導体人材の育成に乗り出す。

12日、高麗大学はSKハイニックスと共に、半導体工学科を新設し、2021学年度から運営すると明らかにした。 半導体工学科は卒業後、SKハイニックスに採用が保障される「採用条件型」学科で、1学年定員は30人だ。 随時募集で25人、定時募集で5人が選抜される。

学費全額と補助金をSKハイニックスから奨学金として支援される。 このほかにもSKハイニックスのインターンシッププログラムへの参加や国際電子製品博覧会(CES)やシリコンバレーなど国内外での研修機会や研究室学部インターンプログラムなどさまざまな恩恵も与えられる。

半導体学科のカリキュラムは4年の課程で、問題解決能力と実務的知識を備えた人材を養成するために構成される。 1・2年生には基本教養と基礎専攻課程で、3・4年生には深化専攻と融合専攻を経て、学部インターンを通じて実際の研究に参加する機会が提供される。

卒業後は学部成績とインターン活動内容を土台に、SKハイニックスに採用される。 または大学院課程の半導体システム工学科と連携して進学し、人工知能・モバイル・自律走行・ビッグデータなど多様な未来技術分野の核心人材にも成長できる。 卒業後、修士課程や修士・博士統合課程に進学しても学費と補助金を引き続き支援される。
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