現代自、ブラジル工場も稼動中止…コロナ19で生産に支障

[現代自、ブラジル工場も稼動中止…コロナ19で生産に支障]



現代(ヒョンデ)自動車のブラジル工場がコロナ19の拡散懸念で、稼動を中断した。

24日、現代自によると、ブラジル・サンパウロにある現代自工場はサンパウロ州政府の方針を受け、23日から来月9日まで稼動を中止することにした。 ブラジル工場は年産18万台規模の工場で、現地の戦略車種「HB20」、「クレタ」などを生産する。

サンパウロ州政府は今月21日、コロナによる非常事態を宣言し、15日間の商取引行為を禁止した。 現代自だけでなく、ブラジルに生産工場を置くゼネラルモーターズ(GM)、フォード、フォルクスワーゲンなど33つの工場も来月まで稼動を停止する。 ブラジル工場の現地社員は約2500人の水準だ。

現代自は18日に米アラバマ工場に続き、19日にはチェコ工場、23日にはインド工場などに対し、稼働停止の措置を下した。 これに先立って、スロバキア工場などの稼動を中止した起亜自も24日からインド工場の稼動を中止する。 インド政府がコロナ拡散防止のため、工場の稼動中止を勧告したことによるものだ。

コロナ事態で生産が止まった現代・起亜時の海外工場生産量は200万台を超える。 工場中断事態が長期化する場合、全体的な生産支障は避けられない見通しだ。
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